エルドリッド のバックアップ(No.3)


勢力の紹介

自然を見守る者たちや探求する者たちによって構成された教団組織。大宇宙の自然秩序を保つことを使命と心得ている。かつてエルドリッドは、銀河系全域にその勢力を広げていたが、星々が闇に呑みこまれていくにつれ、この長い歴史を持つ勢力も衰退していった。しかし今、あらゆる者の目は、ソーラスに向けられている。わずかに残っていたエルドリッドたちも、この最後の星を守るために集結。光を失いつつある宇宙で再び存在感を示すべく奮闘している。

デザイン的傾向



※以下公式から引用
https://battleborn.com/jp/news/view/jp-the-jennerit-imperium/

エルドリッドはとてつもない大昔から存在する。本当に、とても長い歴史を持っているのだ。彼らが蓄えてきた知識は宇宙最古と言っても過言でないだろう。万物の自然秩序を理解し、分類し、維持することに彼らは並々ならぬ情熱を燃やし、研究のため、独り静かに観察に没頭することを好む。だが、そんな彼らだからこそ、ヴァレルシやジェネリットが時空の法則を捻じ曲げ始めたとき、その怒りは他の誰よりも激しかった。

エルドリッドとは何者か?

かつては幾多の世界に散らばっていた複数の文明と種族により、エルドリッドは構成されている。彼らの系譜は数百、いや数千年前までさかのぼれるが、その起源は古代アズタンティ族にあり、そこから伸びた芽がやがてエルドリッドという大樹へ成長していったという点で、学者たちの見解はおおむね一致している。

エルドリッドは、エルフリンとエクナーのドワーフ、そしてその他の知的生命体によって構成されているが、彼らはそれぞれが自然と独自のつながりを持っている。背は低いが頑強なドワーフたちは、多くが故郷であるエクナーの地下に広がる大洞窟で暮らしている。生まれながらにして植物と大地について深く理解している彼らは、他のエルドリッドから大いに尊敬されている。

そのエクナーには、近年、長身で敏捷なエルフリンたちが、闇に落ちた故郷エシュテニを逃れ、大挙して移住してきている。数千年の寿命を持つエルフリンは、宇宙に満ちる自然秩序の熱き守り手で、エルドリッドの中核を成す種族でもある。

エルドリッドの価値観

エルドリッドは自然を尊び、多くの時間を - そして多くの資金とエネルギーを - 自分たちの発見の観察と分類と保存に費やしている。エルドリッドは各地に散らばっているが、本拠地は惑星コーデックスに置かれている。コーデックスはいわば巨大なデータ保管庫であり、地表を覆うエリイムの大樹のDNA構造には、エルドリッドが全宇宙から集めてきたあらゆる知識が、暗号化された状態で蓄えられている。

知識のためならどんな代償も厭わない彼らは、多くの研究チームと支援チームを編成し、自然秩序を解明しようとしている他文明を援助している。しかし、協力を渋る文明に対しては、エルドリッドの中で最も軍事的な色彩が強い組織、ヴィジラントを派遣し、力づくで“聞き分けを良くする”ことも躊躇いはしない。

自然秩序の維持

エルドリッドは頭の中がお花畑の平和主義者と思われることが多いが、それはとんでもない誤解だ。恒星、惑星、生物、原子、光条... エルドリッドにとってこれらはすべて宇宙を駆動する大いなる“エンジン”の顕現に他ならない。エルドリッドにとって生きる目的とは、その仕組みを理解し、維持することだ。ここで間違ってはならないのは、彼らが崇敬の念を抱く“自然”とは大宇宙そのもの、すなわち物理宇宙の自然秩序であって、生命に対する崇敬の念はそこに含まれていないということである。

エルドリッドにとって最大の関心事は、大宇宙の自然秩序を維持することであり、その中には星々の誕生と死、確率論的な生命の興隆とその複雑性、さらにはエントロピーの増大すら含まれている。この秩序を乱そうとする者たちに対し、エルドリッドは断固として戦いを挑む。ソーラスを救おう(あるいは破壊しよう)とする勢力も例外ではない。大宇宙の中核的原理を乱したり歪めたりしようとする者は、すべてエルドリッドにとって嫌悪の対象となる。その意味でヴァレルシは、エルドリッドが忌み嫌うすべてのものを凝縮したような存在であり、だからこそ彼らはこの謎に満ちた闇の種族と何千年も戦い続けているのだ。

エルドリッドに属するバトルボーン

ソーン
ボールダー
ミコ
メルカ

 

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