アラーニ_考察 のバックアップ差分(No.18)


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#contents

*概要 [#p41d22be]
優秀な捕縛系スキルを軸に戦うエルドリットのヒーラー。
スキルはどれもこれも優秀。
優秀な回転率の範囲攻撃であるリップタイド。
ヒーラーが持つには優秀過ぎる捕縛系スキルのガイザー。
当てやすく火力も高い、そして広範囲にその効果を及ぼすエマージェンス。
これだけでも優秀だがほかのヒーラーとは違い、一回あたりの回復量が高く、範囲回復も可能など、ヒーラーの中でも比較的戦闘向きの能力を持つ。アサシン等のキル狙いの戦闘が支援可能で、射撃戦参加も可能と、チーム編成への対応力は高め。
弱点は素の足の遅さと、パッシブスキル的にエイム力が必須となること、どうしても火力そのものは低いことか。

余談だが、登場当初はアラーニが勝敗を決めるとまで言われた強キャラだったが、今ではそれも落ち着き、そこそこ出来るキャラとなっている。
*キャラ相性 [#x3ebee05]
※項目の編集について (^_- 
#Region
この項目では、敵として苦手なキャラ、いると助かる味方キャラなどを
''目安として''記載していく欄です。
味方でいれば必ずこのキャラをピックしなければならない、
敵に相手がいたら必ずこのキャラが相手しなければならない、等の
''セオリーを強制するような記載は控えてください。''
もし上記のような記載がされていた場合、''管理人判断で予告なく削除する場合があります。''

#EndRegion
#br
-''味方チーム''
補助技を主とするサポーターのうち、回復技を持つ数少ないヒーラーの一人。常に攻撃を何かに当てていたいオスモーシスの特性上、ほぼ常に敵に射線を通せる位置に居るのが、むしろ射線は切りたい他ヒーラーとの大きな違い。一定程度のプッシュ力と高い戦闘支援能力を持つため、プッシャーやアサシンの前線での戦闘を全面的にサポート出来る。トータルの回復量は若干伸びにくいが、ゆっくりとした射撃戦ならチームヒーラーとしても動ける。
瞬間の大回復のため、低ライフの味方の回復はタイミングが難しくなりがち。出来れば、ライフが高め、または減った状態でしばらく耐えられる味方だと、回復力を余さず活かせる。被弾の激しいタンクがいると、回復が追いつかない事もあるだろう。その辺り、キャラ相性もあるが、味方のギアとの相性も少しある。
--オスカー・マイク(他、スキル系プッシャー)
特性上、本家プッシャーと組んで初めて本領を発揮できるため、特に侵入熔解では是非一緒に居たい。相手が欲しがっている目立つCC技ガイザーがあるため、的確に当てられればキル(アシスト)も取れるはず。相手がギアでライフを上げてあると尚効率よくサポートが出来る。
プッシャーの役割を担えるキャラは他にも多くいるが、そう低体力ではなく、ピンチ時にステルスで凌げ、アラーニの隣~少し前が基本の立ち位置になりやすいという点で、前線担当オスカーはプッシャーの中でも特に支援しやすい。
--ラース(他、大半のアサシン)
前線でミニオンを狩ったり、隙あらばキルを狙う彼らの動きは全面的に支援できる。CC重ねも可能だろう。とはいえ、キャラ性能的にアサシンについていくという立ち回りは難しい。むしろ、アサシンがアラーニの射程圏内で戦いを始めたときに、支援を飛ばしてやるという感覚でいいだろう。
--アーネスト
支援対象のプッシャーとしては、アラーニより後ろを立ち位置とすることが多く、かつCCに合わせてキルを取るキャラでもないため、正直そこまで支援しやすい方ではない。しかし、アーネストの置くパワーエッグがアラーニにとって非常にありがたく、攻撃速度の大幅な強化により、弾幕の強化はもちろん、回復をハイペースで撒いていける。普段回復が行きわたらない事にもどかしさを感じている場合特に、気分よく戦えるはず。

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-''敵チーム''
自己回復があるとはいえ、回復量が減るうえ連打も効かず、足が遅く耐久力も低く火力が出る方でもないため、襲われると非常に弱い。また、回復は敵に攻撃をとにかく当てることが必要なため、的が小さくすばしっこい相手ばかりだとオスモーシスがやや溜めにくい。逆に、大きく鈍い相手が居てくれると、倒せるかどうかはさておきオスモーシスが溜めやすく、回復を高い頻度で使えるだろう。
--ガリレア(他タンク)
動きが鈍く大きめの体で最前線をうろつくタンクは、普段からオスモーシス蓄積に役立ち、瀕死で盾やスキルを構えるようなら、ガイザーを当ててしまえば防御を解除してキルが狙える。そのガイザーも大分当てやすい。まともに襲われると勝ち目が殆どないので、距離はしっかり保ち、周囲の味方には頼ろう。
少し有利。動きが鈍く大きめの体で最前線をうろつくタンクは、普段からオスモーシス蓄積に役立ち、瀕死で盾やスキルを構えるようなら、ガイザーを当ててしまえば防御を解除してキルが狙える。そのガイザーも大分当てやすい。まともに襲われると勝ち目が殆どないので、距離はしっかり保ち、周囲の味方には頼ろう。
--ペンドルス(他多くのアサシン)
単独の戦闘力が低く、かつ足まで遅いため、万が一単独でペンドルスに襲われると殆ど打つ手がない。また、他のアサシンのCC絡みの強襲も、自己回復でスキルラッシュ自体は耐え切れても、追撃からは自力では殆ど逃れられない。アサシン側からすると浮いたアラーニは良い獲物なので、味方の意識から外れないよう、特に警戒が必要である。
要注意。単独の戦闘力が低く、かつ足まで遅いため、万が一単独でペンドルスに襲われると殆ど打つ手がない。また、他のアサシンのCC絡みの強襲も、自己回復でスキルラッシュ自体は耐え切れても、追撃からは自力では殆ど逃れられない。アサシン側からすると浮いたアラーニは良い獲物なので、味方の意識から外れないよう、特に警戒が必要である。
--トビー、マルキ(他スナイパー気質の高火力キャラ)
チーム構成やマップによっては要注意。相手にまともに陣取られると、射線を通し続けるのが辛くなる。他のキャラなら、物陰や側面からチラチラ顔を出しながら戦えばいいのだが、アラーニでそういう動きをすると回復の頻度がガタ落ちする。そうなると前線が下がり気味になり、相手スナイパーに圧が掛からず、射線を通せないので回復できず…という悪循環に陥ってしまう。タンク中心の構成の場合に嵌りやすいので特に注意。

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*基本武器[#zfa3ff1c]

**メイン武器 トレント [#w77dd5e7]
クセの小さい射撃攻撃。リロード無し、ただし遠くへは届かない。
威力はサポーター水準で、決して強い攻撃とは言えないが、何かに当たるとオスモーシス(≒回復力ゲージ)が溜まる。この仕様上、戦闘の時間の多くは、とにかくこれを何かに当て続けるのが仕事になる。

**サブ武器 ウェルスプリング [#uf055f3f]
溜まったオスモーシスを全消費して、味方の体力を即座に回復する。
オスモーシス無しだと回復量は極めて小さい。また、何も狙わずに使う事で自身の回復も可能だが、回復量が半減するぺナルティがある。なお、ミニオンも回復してしまうのでターゲットには気を付けること。

オスモーシスの最大蓄積には通常攻撃を8回当てる必要がある。レベル6~はスキルにより蓄積が行える。このため、あまり連打が効かず、継続的な回復力は低い。短時間の大きな回復は1回~2回となる。
近接同士の激しい戦闘が予想される場合、出来る事なら、ゲージ3個での回復をギリギリまで体力が減った味方に使いたい。
逆に、削り合うような射撃戦の場合、オスモーシス1~2個が溜まったらすぐ、最寄りの味方に使うようにすると、戦線を維持しやすい。
状況に合わせ、ここぞの大回復と定期的な小回復を使い分けられるという事でもある。アラーニの存在意義でもあるので、工夫して撒いていこう。
**パッシブ オスモーシス [#m38ada29]
メイン攻撃が命中するたびゲージが1/3つづ溜まっていく。最大はゲージ3つ。
使途はサブ攻撃の回復のみ。 

*スキル[#zfa3ff1c]

**スキル1 リップタイド [#t1efc4a9]
波を放って敵にダメージを与え、押しのける。波が通った跡は、味方の移動速度を上昇させる。リップタイドの効果は3秒の間持続する。
へリックによっては更に味方を回復させたり、継続ダメージを与えたり、スロー状態に出来るなど、サポート技として使い勝手の良いスキル。
【レベリング】低威力だが範囲攻撃なので、ミニオンの群れに当てて良し。ミニオン撃破の経験値がもらえる。Lv4でスローor継続ダメージが付いてからはより有効。
【救援及び逃走 】移動速度強化と、敵を押しのける効果、場合によっては回復効果やスローにより、敵の追撃を、味方または自分が振り切るのに使える。近接キャラが多いチームなら、この使い方を意識していきたい。
【牽制、進軍補助】味方ミニオン&スロール等に使い、移動を速めつつ、敵の攻撃を牽制するのもアリ。スロー付与時等は、後ろに瀕死の味方が居る場合などに取りあえず出して置くのも良い。この中を敵が攻めてくるのはなかなか厳しいものがある。

**スキル2 ガイザー [#scc62c64]
狙った位置から噴水させ、 敵を空中にノックアップし、ダメージを与え、1秒間拘束する。
へリックスLV1の「スプラッシュゾーン」を選択すれば範囲内にいる味方(自身を含む)を中程度回復することができる。回復範囲は攻撃範囲とは異なり、敵からも見える。
へリックスLV1の「スプラッシュゾーン」を選択すれば範囲内にいる味方(自身やミニオンを含む)を中程度回復することができる。回復範囲は攻撃範囲とは異なり、敵からも見える。
豆知識として、ガイザーはノックアップしてから拘束する、という2つのクラウドコントロール(以下CC)が順番に発動する為、ノックアップの途中でガルトなどの引き寄せが当たると引き寄せてから拘束状態になる。

具体的な使用例
スキル使用から発動までに約1秒のラグがあり、指定範囲が目立つ為、避けられやすい。その為相手の行動を先読みして使用する必要がある。しかし、それではあまりにも身も蓋もない。当てやすい状況があるのでその状況をまずは覚えておこう。なお、足元を狙うのが基本だが、敵の前気味に出すと察知されて逃げられる可能性がある。そのため、できるだけ敵足元の少し後ろに置くように意識しよう。
【体格のいい敵を狙う 】モンタナ、ケルビン、アティカス、クリース、アイザックは体が大きく当てやすい。これらのキャラクターは基本的に動きが遅い。硬いので当ててもキルまでは持っていけない場合もあるが、これらのキャラは攻めの起点になりやすいので逃走してくれるだけでもうれしい。積極的に足元より少し後ろに仕掛けていこう。
【スタン、スローの敵を狙う 】足が止まっているスタンの敵には当てやすい。スタン持ちのキャラがいる場合スタンに合わせてこちらも使うとチャンスを演出できる。スローはかけられたら基本的に逃走するので逃走経路に置くと良い。逃走しない場合は足元の少し後ろに置いておこう。リップタイドのスローを利用した個人連携も。 
【敵遠距離攻撃時】敵は攻撃時足元の注意がおろそかになる。特にこれは射撃キャラに当てはまる。射撃キャラが攻撃しているときどのように回避動作を取っているのかを観察し、それに合わせて置こう。回避動作は基本的に左右に体を動かしている場合が多い。癖をしっかり読んでいこう。また、ゲームに慣れていない人は立ちどまりがちの傾向があり当てやすい。なお、スナイパーに当てればほぼ確実に瀕死まで持っていけるが、アラーニのガイザーが届く距離まで出てこない場合のほうが多い。出てきていたらソーン以外はほぼ確実に立ちどまって撃ち始めるので狙いどころ。
【敵近距離攻撃時 】近距離の敵も攻撃時は前しか見ていない場合が多く当てやすい。とはいえ、味方が近接に襲われているならリップタイドの方が早いので、タンクが居る場合に特に狙い目となる。自身の逃走時にも使えるテクニック。
他特殊な例として、エルドラゴンはボディープレスを使うときはほぼこちらの立っている位置を狙ってくる。プレス来るなと思ったら自分の足元にガイザーを置けば勝手に引っかかる(ただし、地面のダメージやスタンは受けるので命がけ)。これは味方がプレスを食らう場合でも同じ。比較的に容易に当てられ、エルドラゴンは柔らかいのでキルできる可能性も大きい。覚えておいてもいいだろう。
【敵がタレットを破壊している時】タレット破壊時は近接なら近づいて壊す。遠距離ならば足を止めて壊すのでタレットが攻撃されているときは足を止めている敵がいる合図。探しだしてそっと足元に置くべし。 
【敵逃走時 】敵は逃走する時は命がけなので逃走経路に置いておいてあげよう。引っかかればそれでよし、引っかからなければ回り道をさせることになるのでそれでもよし。基本的に逃走は最短経路で行うことが基本なので最短経路を把握しガイザーを置いておこう。うまくすれば逃さずキルできる。なお、ケルビン(サブリメイト)、ガリレア(ULT)はガイザーで打ち上げが可能なので逃走経路に置いてあげよう。
【敵の良くとどまる地点を覚える】マップには有利な射線がとれる場所、回復を置きやすいところ、罠を置きやすいところが存在する。そこにはキャラが集まる。基本的に射撃キャラはレーンに対して射線が多くとれる場所(代表は高台だがほかにもある)、回復、罠はレーン近くの物陰に置かれることが多い。
【回復】ヘリックスを取っていればガイザーによって味方の回復も行える。前線の敵を狙えば前線の味方も回復しつつ打ち上げ可能で、救援としても戦闘補助としても有力な一手になる。
強力な拘束系CCだが、スキル使用から発動までに約1秒のラグがあり、相手の行動を先読みして使用する必要がある。範囲指定も目立つので、相手の死角である、少し後ろに置くのが基本。以下、当てやすい状況を整理してみた。
//長かったので大胆に要約しました
【鈍くて大きい敵を狙う 】モンタナ、ケルビン、アティカス、クリース、ISIC等には当てやすい。耐久力があるので、適当に狙ってキルにつなげるのは難しいが、単に当てるだけでも牽制にはなるだろう。盾を構えて後退中のガリレアも格好の獲物。
【CCにより行動不能の敵を狙う 】いわゆるCC重ね。ただし、スタンやノックアップを見てからではまず間に合わず、逃走経路を見越して置く事になる。逃げ腰の敵になら、リップタイドのスローを利用した個人連携もあり得る。 
【敵攻撃時を狙う】多くの人は、攻撃時は攻撃相手を見ているため、足元の注意がおろそかになっている。経験の浅いキャラなどは動きが単調になっている事も多く、比較的当てやすい。ただ、一定以上の腕の相手だと、攻撃に夢中ということは味方が引き気味になっているということで、当てた後が続きにくい。むしろ救援の一手として。
【敵の良くとどまる地点を狙う】マップには有利な射線がとれる場所、回復を置きやすいところ、罠を置きやすいところが存在する。そこにはキャラが集まる。攻め気味の場面では、取りあえず物陰を覗き込んで置いておくと、獲物が掛かる場合がある。

**アルティメット エマージェンス [#fcfff023]
狙った敵や場所をマークし、水竜を召喚して初撃ダメージを与え、その範囲内にいる敵に継続ダメージを数秒に渡って与える。 
敵に直接当ててダメージを与える他にも進路上に設置して牽制したり、ミニオン処理に使用したりなど用途は様々。
マークはあまり速く飛ばないので動く物体に当てる場合は注意が必要。
盾を構えた敵キャラクターの下に設置すれば、盾関係なく継続ダメージを与えることができる。
狙った物体または地点をマークする弾を撃ち、その後着弾点に水竜を召喚して初撃ダメージを与え、また継続ダメージエリアを発生させる。 継続ダメージは盾無視。
予告が目立つ範囲攻撃。ミニオン処理に使える他、目立つ事を利用した牽制にも良い。また、似たような他キャラのスキルと違い、弾により発生地点を決める。敵に直接当てると敵自身が水竜の召喚ポイントになり、原則的に水竜本体を避けられなくなる。殆ど誤爆の原因にしかならないが、味方キャラもマーク可能。味方ガリレアをマークし、デセクレイトを使ってもらうという利用法もあるにはあるが。
マーキング弾は弾速が遅い上緩やかに落下するので、遠くには届かずまた狙いもずれやすい。動く物体に当てるのはなかなか難しい。
へリックスLv10にて、
・渦の中にいる敵を最大5秒スロー状態にする。
・渦の中にいる味方のライフ(毎秒)+150回復する。
・エマージェンス発動時、他の全スキルのクールダウン時間をリセットする。
のどれかを付加効果として付けることができる。


* おすすめへリックス [#s1b4c483]
・Lv4「水を差す」
前方広範囲をスロー状態にできるので、複数人に当てたり、機動性の高いキャラクターに当てやすい。また近接系の敵キャラクターに近づかれたとき簡単に逃げることができる。ガイザーのアシストにも使えるので汎用性が高い。
・Lv10「蒸散」(ランク12)
エマージェンス発動時、他の全スキルのクールダウン時間がリセットされるのでスキルをどんどん使いたい人にオススメ。クールダウン時間が長いガイザーがすぐに使えるので、制圧能力が上昇する。

* おすすめギア [#e43c0ccd]
足が遅く、単独行動は特に危険なキャラのため、シャード回収はやりにくい。しかし、全体に生存力重視で、シールド関連マイナスの付くエルドリッド製ギアとの相性が抜群で、噛み合った効果のギアを軽いコストで起動できる。立ち位置上建築もそう積極的にやるキャラではないので、おすそ分けのシャードで起動できる分だけを装備する位で丁度いいだろう。
足が遅く、単独行動は特に危険なキャラのため、シャード回収はやりにくい。しかし、全体に生存力重視で、シールド関連マイナスの付くエルドリッド製ギアとの相性が抜群で、噛み合った効果のギアを軽いコストで起動できる。立ち位置上建築もそう積極的にやるキャラではないので、おすそ分けのシャードで起動できる分だけを装備する位で丁度いいだろう。難ならコモンでいい。
-''攻撃速度''
メイン攻撃の命中した回数が重要なキャラのため、攻撃速度は是非上げたい。
ノンリスクなシールド回復マイナスのものがあり、起動しやすいのも◎
該当ギアのアンコモンとエピックでの二行目は最大ライフで、中々好相性。
特にアンコモンは「180秒生き残る」で条件も比較的満たしやすい。

-''回復力''
ヒーラーの定番。こちらもシールドマイナスあり。
該当ギアのアンコモンとエピックでの二行目は被回復力で、悪くはないが微妙。
レア(二行目回復力「180秒生き残る」)は条件が満たしやすいので、それかコモン(0コスト)が有力な選択肢になるだろう

-攻撃ダメージ
メイン攻撃の頻度が多いほか、サブ攻撃にも乗る。シールドマイナス(略)
攻撃ダメージ自体は取り立てて相性が良いという訳ではないが、該当ギアのアンコモンとエピックの二行目が最大ライフなのは大きなポイント。
特にアンコモンは二行目「180秒生き残る」で条件も満たしやすい。
-最大ライフ
耐久力強化の最もわかりやすい選択肢。シールド(略)。
他のギアの2行目で稼いでも良いが、0コストのコモンも選択肢。
-クールダウン時間
どのスキルもどんどん使いたいので選択肢。
やはりノンリスクの反動マイナスがある。2行目が微妙なので、やるなら0コストのコモンでいい。
構造物コストのマイナスを呑めば、二行目回復力のエピックという魅力的な選択もある。元々積極的に建築をするキャラではないので、該当のものを持っていて、かつ誰かに建築を任せられるなら有力。

-シールド耐久力
手軽かつ確実な耐久力強化。クリティカルも少し防げる。
なお、シールド関連はこれまたノンリスクのリロード速度マイナスがあり、起動はしやすかったりするが、二行目がサポーターにはやや噛み合いが悪いものが多く、上記のサポーターには好相性なエルドリッド製ギアが使いにくくなるのが悩みどころ。
レジェギア&ボーナスシャードを使う構成ならば選択肢。
*へリックス構成 [#m8473fe0]

**汎用型 [#z7db4e7b]
[[定番ビルド:http://battlebornforum.com/pages/battleborn-helix-build-editor-alani/?rows=-1,1,1,0,1,1,-1,1,-1,0,]]
左、右、右、中、右、右、左、右、左、中


**前線サポート型 [#je29b208]
***■概要: [#hb9fe18e]
射撃戦向けに、サポート能力と使い勝手を重視したビルド。
***■ギア: [#yf8aa261]
|☆|1行目|2行目|マイナス|コスト|
|BGCOLOR(#999):C|クールダウン時間|-|&color(Red){武器の反動};|0|
|BGCOLOR(#999):C|最大ライフ|-|&color(Red){シールド回復};|0|
|BGCOLOR(#eae):E|攻撃速度|最大ライフ|&color(Red){シールド耐久力};|756|
軽めに仕上げつつ、不意のワンコンボで倒れない生存力を確保。比較的強気で前線を睨み続けられるようにする。
他アラーニでは良く見るギアとして、回復力やライフ回復があるが、このビルドではガイザーを回復に回してカバーする。
***■ヘリックス: [#cc2e8827]
-''Lv1 右 スプラッシュゾーン''
範囲回復というか、自身の回復手段として重要。捕縛は二の次で。
-Lv2 右 ディフュージョン
正直どっちでも良いが、せっかく捕縛できたなら対象のキルを狙いたい。
-Lv3 左 圧力洗浄
-''Lv3 左 圧力洗浄''
立ち回りの安定性向上の面で、射程延長は馬鹿にならない。
-''Lv4 左 水を差す''
スローを選択。スロールなどの猛進撃にも耐性ができる。
-''Lv5 左 カラカフルーツエクスプレス''
消去法。射撃戦では最大蓄積の回復はあまり使わない。
-''Lv6 右 リフレッシャー''
消去法。ガイザーはそんなに当てない。リップタイドでまめにゲージを貯める。
-''Lv7 右 流れのままに''
やはりスキルがたくさん使える方が気分が良い。
-Lv8 左 帯水層
正直どれでも。出が早いと回復の発生も早く、また幾分当てやすくなるはず。
-Lv9 左 よどんだ水溜まり
どちらでも良いが、Lv6とのシナジーがあり、長時間スローが可能なこちらを推奨。
-''Lv10 中 蒸散''
左右も強そうだが、これでスキル1,2を使い直せばスローも回復も可能。

***■立ち回り: [#z619bda4]
前線、敵がギリギリ射程に入るあたりで、チャンスを待ちつつしぶとく戦い続けるのが目標。
回復はオスモーシス蓄積1~2で早めに使い、全員のライフ最大維持を意識。瀕死の重傷の味方にはテレポしてもらう方向で。自身含め、負傷者多数ならガイザーでまとめて回復する。
回復はオスモーシス蓄積1~2で早めに使い、全員のライフ最大維持を意識。瀕死の重傷の味方には余裕がなければテレポしてもらう方向で。自身含め、負傷者多数ならガイザーでまとめて回復する。
リップタイドは基本的にミニオンの群れに使って良い。スロー付与後は特に、味方が射撃を仕掛ける隙を提供できるはず。
ガイザーは先述の通り、基本的に範囲回復として、回復が足りないと思った瞬間に使う。前線で交戦中の味方に投げるのは、そのため(ミニオンに使用済みの)リップタイドよりガイザー。回復か捕縛、どちらかが当たればラッキー程度で良いだろう。
チームヒーラーとして優秀なキャラに例えばアンブラが居るが、スローと捕縛を持つこと、早期からミニオン処理に参加出来ること、一瞬なら乱戦に対応できることが大きな差別点。単純な消耗戦はその点微妙に不利なので、CCによるチャンスメイクや重ねは常に意識し、押せるときを見逃さない姿勢を見せたい。

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#pcomment(コメント/アラーニ_考察,reply)